モダンスタンバイで電源設定を高パフォーマンスにする方法
モダンスタンバイが有効なWindows 10では、電源設定がバランスしか選べなくなっています。
それでちゃんと動いてくれればいいのですが、仮に電源ケーブルをつないでいたとしても、省電力を最優先で動いてしまうようです。
以前のConnected StandbyやInstantGoと言っていた頃はレジストリでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\PowerのCsEnabledという設定項目を0に設定することで機能自体を無効化できたのですが、最近のWindows 10ではこの設定が反映されなくなりました。
そこで、電源設定を高パフォーマンスに設定することで、性能を上げられないか試してみました。
方法は以下のとおりです。
- powercfg /aliases で電源設定の一覧を表示する。
- SCHEME_MIN のGUIDをコピーして、powercfg /s (取得したGUID) で設定する。
なんで「MIN」で高パフォーマンスなのかと思ったのですが、どうも「MAX」が「最大限の省電力」で、「MIN」が「最小限の省電力」の意味のようです。
Intel Mapをのぞいてみました
スクリプトの勉強ということで、Intel Mapをのぞいてみました。
ログイン後になってもソースがログイン画面のままでびっくりしました。
あまり細かく追えていませんが、どうもログインからなにから、すべてAjaxでやってるっぽいです。
一度、認証のために別ドメインにリダイレクトしてるっぽいのですが、その辺をどうしているのかはよく分かりません。
ともかくそのログイン後ですが、大量の画像が届いています。
基本はGoogle Mapということみたいです。
当然と言えば当然ですが。
で、肝心の内容は難読化されていてよく分かりません。
これも当然と言えば当然ですが。
ただ、ざっくり言えば、ポータル情報に限ると以下のような特徴があるようです。
- やり取りは送信も受信もJSONとなっている。
- メソッドはPOSTである。
- 昔は見ることができたという噂のガーディアン日数らしきデータはやはりない。ポータルの明細情報のJSONを見ると、あからさまに怪しい空文字列がくっついているので、昔はそこに日数が入っていたのかもしれない。
送信がフォームデータであれば、通常のフォームからデータを送信して、別窓から値を読み取るという手が使えそうですが、JSONで送ってるとなるとそれは厳しいです。
また、Ajaxを使うとなるとクロスオリジンの制約があるのでリバースプロキシを経由させる必要があります。
そうすると、実際に試してみないと分かりませんが、クッキーを含めて転送しても、おそらく認証が通らないでしょう。
はてなブログの利点
改行がやりづらいことを考えるとはてなダイアリーの方がいいかと思っていたのですが、日記の入力画面を眺めてみると、いろいろおもしろそうな機能がありますね。
アンサイクロペディアなのに正しいことが書いてある!これは問題だ! http://t.co/xyFaZ8MIkH
— シーク (@secseek) 2013, 8月 22
こんなのをサクッと貼れるのは、確かに利点かもしれません。はてなダイアリーでもやろうと思えばできそうな気もしますけど。