Intel Mapをのぞいてみました
スクリプトの勉強ということで、Intel Mapをのぞいてみました。
ログイン後になってもソースがログイン画面のままでびっくりしました。
あまり細かく追えていませんが、どうもログインからなにから、すべてAjaxでやってるっぽいです。
一度、認証のために別ドメインにリダイレクトしてるっぽいのですが、その辺をどうしているのかはよく分かりません。
ともかくそのログイン後ですが、大量の画像が届いています。
基本はGoogle Mapということみたいです。
当然と言えば当然ですが。
で、肝心の内容は難読化されていてよく分かりません。
これも当然と言えば当然ですが。
ただ、ざっくり言えば、ポータル情報に限ると以下のような特徴があるようです。
- やり取りは送信も受信もJSONとなっている。
- メソッドはPOSTである。
- 昔は見ることができたという噂のガーディアン日数らしきデータはやはりない。ポータルの明細情報のJSONを見ると、あからさまに怪しい空文字列がくっついているので、昔はそこに日数が入っていたのかもしれない。
送信がフォームデータであれば、通常のフォームからデータを送信して、別窓から値を読み取るという手が使えそうですが、JSONで送ってるとなるとそれは厳しいです。
また、Ajaxを使うとなるとクロスオリジンの制約があるのでリバースプロキシを経由させる必要があります。
そうすると、実際に試してみないと分かりませんが、クッキーを含めて転送しても、おそらく認証が通らないでしょう。