はてなブログにはAtomPub APIがあるらしいので試してみたいと思います。
REST Clientをがんばって探していましたが、そもそもテキストで書いてcurlで送ればいいじゃん、という話があったんでそれでいけるかどうかです。
クリアできたので初心者向けに思ったことを書いてみたいと思います。
まず、ネタバレなんか気にしないで調べてしまえということを最初に言っておくべきかと思います。あまりに不親切な仕組みで、エピソードも歯抜けになってしまっているので、本編をプレイしただけだとラスボスの正体や目的もイマイチはっきりしません。根性で総当たりすればなんとかなる技や術ならまだしも、ストーリーは自分で補うにも限界があります。
あとは攻略サイトなどの意見に反論しておこうかと思います。
まず攻略サイトでは、よくウィルの旅立ちでキャラを鍛えろ、と書いてあります。しかし、確かにあとが楽になるのは確かなんですが、それ以上に欠点が大きいのでおすすめしません。
なんと言っても最初のエピソードなので、当たり前ですがストーリーがまったく進んでいません。そんな最初の段階でやたら時間をかけてもゲームとしてあんまりおもしろくないでしょう。逆に、それがおもしろいと思えるなら別に構わないとも言えるのですが。
次に、これもやっぱり最初のエピソードなので、ゲームに登場する要素が出そろっていません。他のゲームと比べると序盤にしては多い方なのですが、それでも武器や防具はまだまだだし、アクセサリーも音や獣に関しては基本的に店売りに頼るしかありません。要するにゲーム序盤だから装備が弱いって話です。当たり前ですね。
そして、アイテムが出そろっていないとどういうことになるかという話ですが、単純に稼ぎがつらいです。よく攻略サイトでは青スケルトンで稼げと書かれていますが、こいつが稼ぎに向くのは中盤以降に出てくるモンスターだからです。そんなのが序盤に出てくるんだから儲かるって理屈で、それはそれで正しいです。しかし、そんなのが序盤に出てくるんだからめちゃくちゃ強いです。
さらに、登場するキャラがウィル以外、全員いなくなるというのも大きいです。ウィルはこのあとも長く登場する関係で普通にやっていればそこそこ強くなりますし、そこまで意識して鍛える必要もないでしょう。
基本的にラストダンジョン以外ということになっています。
しかし実際にやってみた感じ、ラストダンジョンも意外と悪くありませんでした。
まず、ここまで進められるのならLP回復アイテムのソウルクリスタルが無理なく人数分そろいます。生命の木の種をナルセスさんに渡さなかったならもっと余裕があります。なので、気が済むまで育成したら回復すればいいと開き直れば悪くないでしょう。
また、ラストダンジョンだけあって敵のバリエーションが豊富でレベルが高いというのもあります。飽きにくいってことです。特に、火のシンボルから閃きレベルが最高のナックラヴィーが出ます。こいつでないと閃けない技というのがいくつかあるのです。もちろんそれ以外の技も閃く確率が高いです。
それから、この序盤のダンジョンや他の場所も使ってデッドストーンを集めろと書いてあります。しかしこれもやっぱりきついです。敵はサッパリ落とさないし、なによりそのデッドストーンを落とすゴーストも中盤以降のモンスターの上に即死攻撃を使ってくるのでつらいです。
あと、ハン・ノヴァの3街区をすべて歓楽街にするとデッドストーンが手に入るというのもよく言われます。そのとおりなんですが、デッドストーン以外に手に入るはずだった装備が全然入手できないなど、欠点も多いです。
また集めるのがきついだけでなくデッドストーンそのものの欠点も大きいです。全然書かれていなくて不親切なんですが、魔法全般の耐性と状態異常耐性がかなり大きく下がるという性能になっているので、単純にダメージが増えます。攻略サイトには「毎ターンLP使用回復が必須」なんて書かれていたりしますが、それはデッドストーンを装備してダメージが増えているからです。
ラスボスの攻撃に耐えようと思ったら防御力のシステムを把握して、などと難しいことが書かれているサイトもありますが、単純に防具一覧を見てパラメータの高いものを装備すればOKです。
もう少し細かいことを言うなら、ラスボスの攻撃で一番痛いのはゼノサイドなのでその対策をする必要があって、ゼノサイドの属性は熱冷雷光の4属性なのでその四つに対策が必要って話にはなります。なりますが、細かいことは気にしないで魔法防御が全体的に高いものを選んでおけばいいだけです。
一番ダメなのはなんと言ってもデッドストーンで、こいつは装備しているだけでダメージが増えます。逆にいいのは星屑のローブ、湖水のローブあたりです。防具一覧と見比べていただければ一目瞭然ですが、単純に魔法防御が全体的に高いものを挙げているだけです。
それ以外だと、レアアイテムですが持っているなら風切り羽根の帽子、あたりは全体的に魔法防御が高いです。装甲スーツも悪くありません。
レアアイテムを除くと店売りのセラミックメイル、ポップシューズ、ジュエルバンドあたりはまあまあです。
要するに下手に対策をするより普通に防具を固めた方が初心者にはいいんじゃないかって話です。
あと、ラスボス戦の前に将魔という幹部との戦いがあります。幹部だけあって落とすアイテムの性能もいいので、ちゃんと装備することを忘れないようにするといいんじゃないかと思います。
あと金属防具全般は雷に弱いという分かりやすい欠点があります。ありますがそもそも術に強いらしいので、たぶん効くんじゃないでしょうか。試していません。ただ下手にデッドストーンで固めるよりは効果が高いと思います。
4連携がないと削り切れないなんて書かれていることもありますがそんなでもありません。
どちらかと言えば覚えておくべきは術技です。
技一覧に術技と書いてあって、装備固有術ではないやつです。最強なのはアルダーストライクですが、そこまでこだわらなくてもなんとでもなります。ただ斧の火炎車だけは物足りないのでさすがに最終戦には力不足です。単純にゲーム内で見て分かる威力だけでも、他の術技が軒並み70以上なのに45しかありませんので。
技はWP依存で術技はJP依存となっており、JPの方が高くしやすいのでダメージも出やすいです。
普通にストーリーを進めて、普通に育成して、防具は普通に強そうなのを身につけてやるのが一番です。
最初のダンジョンで終盤の技まで習得するとか、わざわざ防御力が下がるアクセサリーを全員に装備させるとか、難関極まりない4連携に挑戦するとか、そんなことしなくても攻略できます。むしろサガフロ2のラスボスが歴代最強なんて言われるのは、そんな妙な攻略が流行しているからではないかと思います。
もしラスボスを倒せないなら、やり直すよりも普通に鍛えた方が早いです。あとは生命力強化だけかけるようにすると間違いないかと思います。
それなりの量の文章を書いたのにまだまだ早めに知りたかったことが出てきたのでメモしてみます。 本当に不親切なゲームですね…。
一つ目は以下のとおりです。
ポケットステーション用のミニゲームです。ポケットステーションはPS VitaだとPlayStation Storeからのダウンロードで利用できます。
初めはなんに使うのか分かりませんでしたが、うまく使うと便利そうだったので思いついたコツをメモしておきます。
1分でいいです。
長く掘るほどレアが出る確率が上がるらしいですが、確率なので99分かけてもかしの杖なんてことが普通にあります。どうしてもこのミニゲーム限定の七星剣や一品物のスクリーマーが欲しいということでなければ、ほかにそんなすごくいいものが出るわけでもありませんし。七星剣も攻撃力だけはぶっちぎりで高いですが、たった7回の攻撃で折れる、術力補正がそこまで多くない、防御力補正もない、アニマもないなど、本当にただ強いだけの剣で使い道に困ります。
あと、時間をかけても数は増えません。一つしか持ってきません。
倉庫代わりにすると便利です。
サガフロ2はアイテムの数が全部で64個までで、同じアイテムでも重なったりしません。ラスボスの攻撃の対策のためにデッドストーンを複数個持っておいたり、回復のために生命の木の種やソウルクリスタルを取っておいたり、なにかとアイテム欄は圧迫されがちです。一方で採掘品はアイテムと別枠の管理なので、いくら掘ってきても受け取るまではアイテム欄を使いません。
要するに、別枠のアイテム欄として使えるわけです。たいしたものは拾ってこられませんが、それでもすでに採掘済みだったらチップに変えたり手放したりできるので、整理の役に立つでしょう。
序盤はアイテム自体が少ないので、なにを拾ってきてもだいたい役に立ちます。ただ、肝心のディガーがそんな序盤じゃ見つからないって問題はありますが。一応、ヤーデの民家のタンスを調べると出てくるらしいので、ギュスターヴと鍛冶屋のイベントの段階で最初の一人は見つかります。ただそこにいるCAPは、すぐ寝るそうですが…。1分くらいならずっと見てて、寝たら即たたき起こせると思うのでそれでなんとかすればいいかと思います。
中盤が一番使いどころに悩むところです。ただ、序盤の装備はいざとなれば拾える、と思えばチップ処分屋でポイポイ放り込めるので、気分が楽になるってのがメリットになるかと思います。
終盤になったらいらないかと思いきや、実は最後の方になると火のアニマが足りないという問題が出てきます。これは火のアニマのある武器が序盤に集中しているためです。んで、序盤に集中してるってことは掘れば出てくるわけです。
終盤の火の不足は結構深刻で、それだけのために最後に立ち寄る街を便利なフォーゲラングではなく火のクヴェルであるホットストーンが買えるヴァイスラントにしてもいいくらいです。なんせクヴェルだけあってめちゃくちゃ高いので、最後でもなければとても買えません。こんな最後の最後になってフォーゲラングで買うものなんてありませんし、ツール製作屋はその直後に立ち寄る開拓村にもありますので。そうしたら魂の歌を学習していなかったときには、メガリスビーストの一発で覚える必要が出てきてしまいますが。
なんかイベントが終わるたびに町が選択肢に出ますが、これは最初の一回以外は、基本的にどれか一箇所しか行けません。
特徴は以下のとおりです。
これと言ったメリットがありません…。 先にウィル編で大砂漠のメガリスへ行っておけば、ギュスターヴが鍛冶屋へ行くというものすごい序盤から街へ行けるくらいでしょうか。
ここ限定の水ツールの槍なんてのもありますが、水のクヴェルの槍が必ず入手できるのにツールがあっても…。
実は知らないだけで、なにかすごい秘密が隠されてるのかも、って思うくらいなにもありません。
設備が一番整っていて、帰り道で鍛えることも可能です。 砂漠なので水のツールが高いのと、最終盤になっても店の品揃えが更新されないのが欠点です。 なので、上記のとおり、ジニー編で行くならヴァイスラントにした方がいいかもしれません。
街にはたいした特徴がありませんが、街の東側から出るとグールの塔というキショい塔へ行けるのが特徴です。 あとなぜかジニー編では他の街へ行けないギュスターヴの陣営のあとに立ち寄ることができます。 つまりジニー編はラウプホルツとあとどこか、というのが街の選択になります。
グールの塔の下り階段で出現するゴーストはデッドストーンを落とします。ラスボス戦で必須と言われる一撃死防止の効果があるのでなるべく揃えるといいかと思います。
来るたびにメガリスビーストが復活する謎の氷河があります。この氷河は敵が強い割にレベルが妙に低く、閃きや学習、デュエルの合成などには期待できないので注意が必要です。その辺はメガリスビーストにすべてを託しましょう。
あと、ウィルくんもびっくりの店売りクヴェルがあります。なぜか14歳にして大金持ちのジニーちゃんになら買えますので、買っておくとなにかと便利かと思います。火のアニマは終盤だとやたら不足する割に、攻撃にも防御にも優秀な術が揃ってる上、最終メンバー6人のうち、ミーティア以外の5人が資質持ちですので。ちなみに資質は閃きと連携に影響するそうです。火術の成長に関しては、ウィルがやや優秀なほかはみんなそこそこ程度のようです。
HPが25%回復します。
が、実はそれだけでなく、JPは必ず装備品の補正分までは回復します。カッコ内にある回復量の方ではなく、補正で上がる方です。装備1個でJP+10なんてザラですから、要するに戦闘が終わるたびに50くらいまでは戻るわけです。
終盤の術の焼殺でも消費10とかですから、実のところサガフロンティア2というゲームは、雑魚戦だと術は撃ち放題ってことです。WPはそんな仕様ありませんので、これは術だけです。術史上主義社会のサンダイルは伊達じゃありません。 回復JP0で初期値もさっぱりのプルミエールだって、鍛えればちゃんとダメージが出るようになります。どうしようもないのは術不能者のギュスターヴ様だけです。 なんでもギュスターヴ様は、JP-100というキャラ固有の補正が乗ってしまっているそうです。これだけなら全身を術力補正の乗る装備で固めれば補えなくもなさそうなんですけど、よりにもよって鋼の剣なんてものを愛用していてさらにJPが引かれてしまっているのでどうしようもありません。 実は王者の経済力で術力補正のあるクヴェルを集めまくれば、ギュスターヴ様が術を使える未来もあったのかもしれません。
なんかはてなブログにAtomPub APIとやらが用意されていたので、Visual Studio CodeのREST Clientを使って送ってみたいと思います。
AIに聞いたら、HTTPヘッダーがPOSTとContent-TypeとAuthorizationの三つだけって言われたんですが、本当でしょうか。
サガフロンティア2を久し振りにやってみて、やる前に知りたかったことが結構あったのでメモしておこうと思います。
技や術がどれだけ使えるか、というMP的な意味合いだけでなく、攻撃力と魔法攻撃力を兼ねています。つまり、最大WPが高いほど技のダメージが上がり、最大JPが高いほど術のダメージが上がります。
サガフロンティア2はWPの補正がかかる装備はありませんがJPの補正がかかる装備はいっぱいあります。そりゃみんな術史上主義になるわってくらい術が強いです。
なお、JPとWPはカッコ内の数値分だけ自然回復しますが、この自然回復は「ターン終了時」に発生するようです。つまり、速攻で終わらせて1ターン以内に敵を倒してしまった場合は自然回復しません。
攻略サイトを見ると技や術に成長度って数字があります。これは、先ほどのWPやJP、およびスキルレベルに対する係数です。成長度が10の技ならWPやスキルレベルが10倍影響するってことです。
このため、書いてある技の威力が低くても成長度が高い方が、WPやJP、スキルレベルが上がってきたときに威力が出るようになります。
キャラにはステータス画面に「+」のついた資質というのがありますが、実は成長のしやすさとはあまり関係がありません。
一番分かりやすいのはディアナで、技の資質は剣と槍と弓、術は石と水と獣となっています。これだけ見るとバランス型のキャラなのかな、と思います。しかし実はお嬢様っぽい見た目のくせにとんでもないパワーファイターで、WPの成長は1位のギュスターヴ様に続いてプルミエールと並んで全キャラ中2位タイ、武器は槍の7を始めとしてすべてに適性を持っていながら、術はJPが4で、アニマも6個ともすべて0です。
実は資質より分かりやすい指標として、WPの回復量があります。これは装備によらず各キャラ固定なのですが、それが以下のとおりとなっています。35~36歳をピークとしてその後はWPが下がるという悲しい要素によって年齢による差はあるものの、とりあえず最大値で比べます。
見てのとおり偉大なるギュスターヴ13世様をぶっちぎってディアナがトップです。登場が中盤の割に初期値が低いっていうゲームバランス上の都合もあったとは思いますが、それにしても高いです。
なお、パトリック、レイモン、ジニー・ナイツあたりは例外で、割と全パラメータが成長しやすい傾向にあります。パトリックとレイモンは、ウィル・ナイツがいなくなったときにこの二人が弱いと攻略がつらすぎるからでしょう。ジニー・ナイツは普通に主人公補正ってやつじゃないかと思います。後半なのに若いんで弱いっていう都合もあるかもですが。
ともかくWPの回復量は装備で変動したりもしませんし、単純にWPが回復する方が技も使いやすいですし、技寄りのキャラかどうかの分かりやすい指標と言えます。
学習は術を閃く感じのやつで、要するに術版の閃きと思って間違いありません。
で、技は資質がある武器に関して閃きやすいということでこれは分かりやすいんですが、実は術に関してはそうではありません。術については、どのモンスターに対して誰が学習できるかすべて決まっています。
一番分かりやすいのが天雷で、これは学習できるのがユリアだけと決まっています。他のキャラは絶対に学習しません。そもそもスキルレベルは学習に影響しませんので、どんなにレベルを上げても変わりません。またモンスターごとに上昇レベルというのが決まっていて、その条件を満たさないと絶対に学習しません。この上昇レベルは強い方が高い傾向がありますが、例えばグリフォンは強い割に上昇レベルが低かったり、青いスケルトンが最初のダンジョンに登場するくせにやたら高かったりして全然体感的な強さがあてになりません。あてずっぽうでやるのでなければ初めから攻略サイトを見た方がいいでしょう。なおユリアは「あの空に虹を」のエピソードでしか登場しない一発屋です。しかも、天雷の習得難度はかなり高いので、このダンジョンでは習得できず、クリアしたあとにラウプホルツに行ってグールの塔へ向かい、見た目じゃ区別のつかない最強スライムか、JPがごっそり削られてLPを減らしながらでないと術が使えないアニマグール、ボスのメガリスビーストのいずれかでないといけません。無理難題ってやつです。
とりあえずランドアーチンと青いスケルトンが閃きやすいと覚えとけばいいと思います。もっともスケルトンはまったり閃こうなんて通常攻撃をしていたら殺されかねない強敵ですが。
サガフロンティア2の新システムのデュエルによる技や術の習得です。
新システムだけあって、確率が高かったり合成限定の術技なんてのがあったり、なにかと優遇されています。術技は技っぽいけどJPを消費するという魔法剣みたいなやつです。
この合成では資質の扱いにくせがあります。例えばコマンドが「獣、獣、獣、早撃ち」の弓の術技であるイヅナの場合、獣が3個で早撃ちが1個なので、実は弓の資質があるレイモンより獣の資質があるパトリックの方が合成に成功しやすかったりします。
あと、コマンドが自分を対象にした「ためる」「集中」「構える」「水」「獣」のいずれかから始まる場合、参照するレベルがバグるという問題があります。「生命の木の島で」のボス戦のように閃きレベルが下がって、習得済みの技ですら出なくて苦労する(「水、ためる、突く」のミズチがサッパリ出ませんでした)場合もありますが、逆にレベルが上がると難関技が簡単に合成できます。バグ利用が気にならないならやってみてもいいかと思います。狙っているのか偶然なのか、各武器の最強技にはこのバグに当てはまる条件の技や術技はありませんが、その一つ手前はそろってしまいます。
若木の杖を装備すると出てくる「樹打」とかを固有術と言うらしいです。扱いとしてはほとんどが上記の術技と同じですね。
固有術は通常攻撃に毛の生えた程度の威力しかなくてなんに使うのかさっぱり分からないのですが、実は育成に便利という特徴があります。というのも扱いが術技と同じということは、つまり術にも技にも属するので、JPとWPが一度に両方上がるからです。方針が定まらないキャラにはとりあえず撃たせておけばまんべんなく成長するので間違いありません。一度に両方上がる分、上がる確率は半分になってしまうそうですが、判定に失敗して上がらなかった場合は乱数補正が入って次の判定の確率が上がるらしいので、無駄にはなりません。
最初に書いたとおり、1ターンで戦闘を終わらせてしまうとWPやJPの自然回復がなくなってしまいますので、弱い技で戦闘を長引かせるにも最適です。
技の一覧にあるお気に入りラインより下が、新しい技や術の習得時に入れ替わる可能性があります。
このラインは、○を押しながらカーソルの上や下で動かします。取扱説明書に書いてあったのかもしれませんが、なかなか見つからなくてハマりました…。
これネタバレでもなんでもなく、最初のワールドマップから見られるようになっています。
右下か左下の丸いところを押して世界全体の図にしたあとに、もう一度同じ場所を押すとどの時代になにがあったかが出てきます。
基本的にその辺は知ってる前提で話が進んでいくので、ストーリーをちゃんと追うなら年代表は見ておくことをおすすめします。
ザックリ言うと、ギュスターヴ13世の表の歴史と、ウィル・ナイツの裏の歴史の二つで進んでいく話です。グラフィックやスタッフが似ているFFTと同じような話の作りですね。もっともFFTの方は、納期の都合でディリータ側の話を作れなかったそうですが…。
サガシリーズ恒例の回復アイテムらしいですが、今回はLPが回復しないので使い道が微妙とされているらしいです。
しかしながら、石のアニマを内包している上に回復JPが上がるので、実は最初に手に入るポケットドラゴンと同様に使える便利なやつです。パーティバトル専用で、デュエルじゃ使えないという欠点がありますが…。
攻略サイトを見ていると、最初のハンの廃墟で最強技を覚えるまで粘れ、なんて書いてあります。合理的なんですが、ろくに話も進んでいない序盤のうちにそんなことやって楽しいのはやり込み勢だけではないかと思います。
レベル上げにおすすめなのは、上記のパトリックとレイモンが登場するタイミングです。この辺から世代が変わり始めて、今までいたキャラがいなくなってしまいます。この二人は45歳くらいまでしぶとく粘ってくれるので割と後まで活躍してくれます。それを言えばタイラーさんも同じ年代までがんばってくれますが、タイラーさんはウィルくんが15歳だった頃から結構年上だったんでまあ…。さっさと引退した上に歳を食ってからレアアイテムを安値で買い叩くナルセスさんにも見習っていただきたいです。パトリックは学習限定で覚えづらいファイアストームを初期習得しているのもおすすめポイントです。困ったら全員でファイアストームをブッパすれば、少なくとも雑魚戦には困りません。
なお、サガフロンティア2は歳を取ってから鍛えると若返っても鍛えた分は反映されるという謎仕様なので、忘れた頃に再登場する若かりしナルセスさんも鍛えていれば活躍してくれます。
自分の好きな順番にエピソードを選べる仕組みで、ギュスターヴ編とウィル・ナイツ編はどちらを先に選んでも大差ありません。
ギュスターヴ編を先にやると「鉄砲玉」という素早さ3倍というロールを入手してウィル編で最初から使えます。逆だとウィル編で入手したアイテムをギュスターヴ編で使えます。
ただ、戦闘がきついのはほとんどウィル編で、ギュスターヴはどうにでもなっちゃう感じです。
それより問題なのは、新しい年代を先にプレイしてしまった場合です。
特に新キャラが登場するエピソードがヤバく、未来に初めて出会うというイベントをやってしまうと、過去に出会うはずの歴史がなかったことになって仲間が減ります。
それを避けるには年代順にやればいいのですが、困ったことにどのエピソードが何年のエピソードなのか、確認する手段がゲーム内にありません。マップには1200-1300とかざっくりした年号が書いてあるんですけどね…。さすがに100年も幅があるとなんの参考にもなりません。
年代表を根性で読み解けば分かるかもしれませんが、攻略サイトにはいくらでも載っていますので、ここはあきらめてググることをおすすめします。ゲーム的な損得以外にも、そもそも時系列順にプレイしないと話の内容がイマイチ理解できません。別にサガフロンティア2に限らず、ストーリーってのは普通そういうもんだと思いますが。ゲーム的に損をする、ストーリーが理解できないって問題以外にも、時系列順にやっていかないと消えてしまって見られないイベントというのもあります。この不親切なのがサガシリーズの特徴らしいですが、それで誰が得をするのか聞いてみたいものです。
防具は数字が一個だけ書いてありますが、実際には斬、打、射の物理三属性とアニマの六属性、さらに状態異常耐性があるそうです。そしてこのパラメータはゲーム内で一切確認できせん。
これも誰が得をするのかよく分かりませんが、分からないものをあまり気にしても仕方ないので、ググるか忘れるかするといいと思います。なんせ、ボーンブレストって射属性だけに穴がある防具というのがあるのですが、実際には敵が全然射属性の攻撃をしてこないので弱点になっていないというどうしようない話もあります。この辺は「パラメータは少なければ少ないほどよい」と言って防御力までなくしてしまったFFTを見習ってほしかったですね。
ただし特定の状態異常に対する耐性だけは別です。石化してくる敵には石化対策が、LP攻撃をしてくる敵にはLP攻撃対策が必要です。これは割とRPGではよくありますが、特にサガフロンティア2はラスボスが即死攻撃を連発してくるというとんでもないゲームなので、デッドストーンという対策装備が必須だと言われています。
ThreadsがいつまでもActivityPubに対応しないな、と思っていたらWordPressが先に対応してくれました。
ただ、ブログ全体のアカウントと別に著者個別のアカウントがあるはずなんですけど、そっちがよく分かりません。というわけで、なにか投稿したらそういうアカウントが作られるかも、ということで一つ書いてみます。
新型コロナウイルスの空気感染の件、取り下げられたはずですけど、まだヤフーニュースに掲載されていますね。やはり自動化されていると、なかなか「引っ込められたから削除する」なんてのを簡単にできないんでしょうね…。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b96cd834a7a01136bfa7a218cd093ef81caf898
Windowsで仮想ディスクを起動時に自動マウントする方法がないか調べてみました。
どうやら、ログオンなしで自動マウントするには、タスクスケジューラーを使うのがいいようです。ここで「スタートアップ時」を選んでおけば、ログインしなくてもマウントされそうです。
どこかのタイミングで試してみようと思います。
モダンスタンバイが有効なWindows 10では、電源設定がバランスしか選べなくなっています。
それでちゃんと動いてくれればいいのですが、仮に電源ケーブルをつないでいたとしても、省電力を最優先で動いてしまうようです。
以前のConnected StandbyやInstantGoと言っていた頃はレジストリでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\PowerのCsEnabledという設定項目を0に設定することで機能自体を無効化できたのですが、最近のWindows 10ではこの設定が反映されなくなりました。
そこで、電源設定を高パフォーマンスに設定することで、性能を上げられないか試してみました。
方法は以下のとおりです。
なんで「MIN」で高パフォーマンスなのかと思ったのですが、どうも「MAX」が「最大限の省電力」で、「MIN」が「最小限の省電力」の意味のようです。
これまで使っていた2013年版のNexus 7を落としてしまって、タッチパネルにヒビが入って、誤反応するようになってしまいました。
このチャンスピンチをしのぐため、新しいタブレットを買いました。LAVIE Tab S TS508/FAMです。とりあえず名前が分かりづらいです。LAVIE Tab Entry 2くらいにならないものでしょうか。Sは何の略か分かりませんがLAVIE Tab Special 2くらいですかね。とりあえずアルファベット1文字じゃ意味が分からないんですが、EよりSの方がいいやつみたいです。値段が高いので。
というわけで、Nexus 7と比べながら感想を書いてみようと思います。
んで、全体的な印象としては悪くありません。ウェブで見ていると、大抵の電子機器と同様、それなりの不具合情報はあるようです。Androidのアップグレードで文鎮化するとか、画面の明るさを最低にすると真っ暗になるとかです。とりあえず2017年7月の購入時点でAndroidは最新の状態らしく、当面は文鎮化の心配はしなくてよさそうです。
Nexus 7と比べて気になるのは、まず画面の大きさです。7インチと8インチじゃたいして変わらんだろうと思っていましたが、やはり大きいです。7インチでなに一つ不満はなかったのですが、どうせ買い換えるならNexus 7よりはスペックがはっきり分かる程度に優れている方がいいってことで調べたら該当機種がなかったんですよね。7インチはNexus 7が相場を作ってしまったようです。というわけで8インチなんですが、やはりでかいです。見やすいんですが、この文章みたいな入力や片手持ちをするときはちょっと不満です。それから、Nexus 7には画面が自動回転しない不具合がありました。不具合さえなければどの機種でもできることですが、やはり回転してくれるのはいいですね。
あと、さりげなく無線LANの対応周波数が増えています。5GHz帯は、新しめの端末でもZenPadあたりだとW52にしか対応していないのですが、この機種はW53とW56に対応しています。Wi-Fi Analyzerなどで無線LANの電波状況を確認するときなど、やはり一通り対応していると助かります。あと、自宅では2.4GHz帯はおろか5GHz帯ですらかなりの電波が飛び交っているため、選択肢は多いほど望ましいです。ちなみに、昨日の時点ですでにW52とW56ではクアッドチャネル分の帯域を確保できませんでした。この辺の対応周波数の多さは、プロセッサがクアルコムってのが大きいのでしょうか。
それでプロセッサがクアルコムなのはいいのですが、その他のスペックはZenPadやファーウェイのMediaPadより全体的に低いです。そのあたりが気になる方にはおすすめできません。
実感としては、数値上のスペックがNexus 7より高いだけあって、実感としてもNexus 7より速く感じます。特にブラウザとIngressが速いです。IngressはNexus 7が明らかにスペック不足だったのでまあこんなものだろうと思いましたが、ブラウザは回線の問題だと思っていたので、改善したのは驚きました。それ以外のアプリではあまり差を感じません。BluetoothテザリングでLINEマンガを使うとさっぱり読み込んでくれない問題もそのままです。とすると、これはバグか仕様っぽいですね。もっとも、一度別のアプリに切り替えると読んでくれたりするので、十中八九バグだと思っていますが。あと、torne mobileがすばらしく速いです。Androidはダメだと思ってたのですが、どうも動画再生部分がネックだったようです。iPhone 7より速いんじゃないかってくらいサクサク動きます。さすがにそれは錯覚だと思いますが。
あとは、見た目の問題として、実用性100%って感じのNexus 7と、プラスチックだけど光沢があって金属っぽく見えるLAVIE Tabという差があります。ただ、美人は三日で飽きるわけで、この辺は見た目が冴えなくても滑りにくかったNexus 7の方がよかったかな、と思います。大きくなったのもあって、落としそうで怖いです。
あとは地味なところでNexus 7にないものとして、通知ランプとバイブがあります。どっちも役に立つのかどうかよく分かりませんが…。さすがに8インチのタブレットをポケットに入れて歩くのはかなり厳しいものがあるので、ちょっとバイブが役に立つシチュエーションが思い当たりません。
プリインストールアプリは、まあNECだよね、という感じです。まもるゾウとか言われても、この機種を子供に与える親がいるんでしょうか。そんなに高くないという意味では悪くないのかもしれませんが…。ただ、むやみに常駐はしていないようですし、ROMに焼き付けられててアンインストールできないアプリも確認した限りではなさそうです。多少消すのが面倒なだけで、それなりにシンプルにまとまっているようには思えます。
Androidのバージョンは6.0.1のようです。すでに7が出て結構経ちますが、この辺NECは昔から保守的なので、おそらくは期待するだけ無駄でしょう。未来永劫アップグレードはしない可能性が高いと思います。DDoS攻撃の踏み台にされまくったりしたら重い腰を上げるかもしれませんが。
あとはなんかドルビーアトモスとかいう機能が付いています。ただ、タブレットにしては悪くない音が鳴りますが、さすがにいい音ってのは物理的に無理でしょう。音が気になるならイヤホンを使った方がいいと思います。
それから気になるような大きな不具合はありませんが、細かい問題はいくつかあります。なんか自動起動アプリが多いと警告を出すような機能があるようなのですが、これがやたらと出る上に無効化できません。too many apps auto startと英語で表示されるところを見ると、想定された動作ではなさそうです。それから、インターネット通信ができなくなることがあります。ほかのAndroidでもあるらしいですが、無線LANのアイコンにびっくりマークが出るやつです。このとき、Bluetoothテザリングを使っても通信できません。無線LANやBluetoothを無効化してもダメで、解決するには一度機内モードにする必要があります。それから、この機種はSIMが使えませんのでショートメッセージサービスが使えないのですが、それなのにSMSのアプリが無効になったと警告が出ます。SMSというキーワードでGoogle Playストアの検索結果が出るだけで解決方法が表示されませんが、Androidメッセージをインストールすると出なくなります。ちなみに、インストールしてもなにもできません。SIMがありませんので。あと、検索結果にはたくさんのアプリが出ますが、ほかのアプリを入れても解決できません。
アプリについて言えば、なぜかポケモンGOが動きます。タブレットでは動かないと思っていたのですが、Nexus 7で動かないだけで、ほかのタブレットでは動くようです。どういう基準で動くかどうかを決めているのか分かりませんが、もしかしたらNexus 7は単純にスペックが足りなかったのかもしれません。ちなみに、まあまあ快適に動きます。iPhone 6sと比べてもさほど遜色がありません。8インチの大きい画面なので、外で使っていたらポケモンをやっているのがバレバレですが。
思いついたことをつらつら並べてみましたが、なにか一つでも参考になることがあれば幸いです。
スーパーマリオランのAndroid版が登場するそうです。iOSでは買っちゃってるんですけど、途中でやめちゃったんですよね。すごくよくできてると思うのですが、それでおもしろいかと言われると特に、という感じです。そもそもアクションゲームが好きでもないし苦手なのに買うもんじゃなかったかもしれません。
Googleのアルゴリズム変更の解説を見かけました。
Twitterでのリンクは評価されないんですね。それもおもしろくないので、ウェブページへの言及はなるべくブログで書いてみようと思います。
このブログの評価を考えると、どっちにしても影響はないってことで話が終わりのような気がしないでもありませんが…
AirPodsは、普通に使う分には迷う余地がありません。ふたを開けるとiPhoneにメッセージが表示されるので「接続」をタッチするだけです。
ただ、iPhone以外の機器とペアリングしようとしたり、複数のiPhoneとペアリングしようとしたりすると、ちょっと違う操作が必要になります。
まずおさえておくべきなのは、AirPodsの長押しには二種類あるということです。一つ目は5秒くらいの長押しで、ランプが緑に点灯しているときにボタンを押すと白く点滅するというものです。二つ目は15秒ほどの長押しで、この場合はオレンジ色に2回ほど点滅します。
一つ目は、いわゆる普通のBluetoothのペアリングです。2台目以降のiPhoneを接続しようとすると「ボタンを押し続けてください」と表示されるので勘違いしやすいですが、白く点滅するまで押せば、それ以上押す必要はありません。それでも押し続けると、以下の二つ目の状態に移行します。
二つ目は、設定のリセットです。AirPodsは、最初につないだiPhoneをメインの端末として記憶するようですが、その辺の設定まで含めて全部すっ飛びます。既存のペアリングも全部なくなります。中古で売り飛ばすとか、他人に譲るとか、よほど特殊な事情がない限り必要はないでしょう。iCloudのアカウント情報を持っているはずなので、機種変更くらいならこのリセットはいらないはずです。
要するに、AirPodsを複数の端末で使うときは、ボタンを長押ししすぎて設定をリセットしないよう注意が必要ということです。それだけ気をつければ普通のBluetoothイヤホンとして使えます。